マージ済み

新しいUSB・Thunderbolt機器の接続に承認を要求

ErikMeltonは10月9日、acrogenesisによるデバイス承認の提案をquattroにマージした。マージ記録によれば、新しいUSB・Thunderbolt機器は標準で承認を必要とする。これは開発ブランチへのマージであり、ここで確認できる情報からは安定版のリリースまでは確認できない。omacom/omarchy#11874

背景となる9月24日の議論で、acrogenesisは、機器のブロックをロック解除中にも適用するのか、それともロック中だけにするのかを問いかけていた。取材対象期間後に編集された現在の提案説明では、USBGuardとBoltによって標準で制限を適用し、一度だけ許可する、恒久的に信頼する、ブロックを続ける、という選択肢を用意するとしている。また、任意で有効にできる起動時保護についても説明し、暗号化ディスクの解除画面でUSB入力が使えないままになる場合があると注意を促している。これらは現在の状況を補足する情報であり、10月9日時点の記述を再現したものではない。omacom/omarchy#11874:issuecomment-5818637671

マージ済み

Gliffを標準パッケージに追加、リモートセッションをバーに表示

dhhは10月9日、Gliffの統合を提案し、quattroにマージした。コミットされた変更では、SSHベースのHyprland用リモートデスクトップパッケージを新規インストールに追加し、既存環境向けの移行処理も用意している。バーのインジケーターは稼働中のGliffサーバーを強調表示し、SSH接続相手のアドレスを示す。これにより、操作される側のマシンでリモート操作の状況が分かるようになる。omacom/omarchy#14712

greptile-apps[bot]は、複製されたインジケーターウィジェットがサービスプロキシ経由で表示を更新できないことを発見し、dhhは修正で応じた。最終コミットでは、検出対象も現在のユーザーのサーバーだけに限定した。また、キャプチャ停止イベントだけではセッション終了を確実に判別できないため、稼働中はポーリングするようにしている。接続通知は削除され、バーのインジケーターが状態を知らせる役割を担う。omacom/omarchy#14712:discussion_r4229484204

マージ済み

Snapdragon XとYoga Slim 7xのセットアップ対応がn1xに

ryanrhughesは、birkskyumによるSnapdragon対応を開発ブランチn1xにマージした。Qualcommの検出、デバイスツリーとファームウェアのセットアップ、Adreno Vulkan対応、Yoga Slim 7x向け設定が追加される。今回のマージ先はn1xであり、quattroや安定版ではない。omacom/omarchy#14759

greptile-apps[bot]のレビューで、オフライン用ミラーの一覧に不足しているパッケージが見つかった。birkskyumが必要な項目とテストを追加し、レビュアーも不足が解消されたことを確認した。不足する依存パッケージをダウンロードせずにハードウェアのセットアップを完了する必要がある環境では、重要な対応となる。omacom/omarchy#14759:discussion_r4233504527

パッケージリポジトリのmasterブランチに入った関連コミットでは、Windowsからのファームウェア抽出と、mkinitcpioやLimineが使用するメタデータを持たないArch Linux ARMカーネル向けの互換処理が追加された。抽出処理は、ファームウェアの一部だけが準備されている場合や、Windows固有のDSPファイル名にも対応している。omacom/omarchy-pkgs@9ea749835fc0 omacom/omarchy-pkgs@bf0af463eff4

提案中

ARM向け電源プロファイルパッケージを追加、標準採用案は引き続き未決着

dhhによるCPPC対応のpower-profiles-daemonパッケージが、パッケージリポジトリのmasterブランチにコミットされた。通常のデーモンでは形だけの選択肢しか提供されない対応ARMポリシーに対し、実際に機能するプロファイル制御を提供する。コミットでは、N1X上のChromiumの遅延が約130ミリ秒から、バランスモードで56ミリ秒、パフォーマンスモードで32ミリ秒に改善したと報告されている。これらは作者自身が報告した測定値である。omacom/omarchy-pkgs@cbded9750315

このデーモンをOmarchyの標準にする関連提案は10月9日に提出され、10月19日の確認時点でも未決着だった。取材対象期間後に編集された現在の説明では、まずパッケージを対象チャネルで提供する必要があるとしている。10月9日のレビューで、greptile-apps[bot]は、移行が部分的に成功した後の再試行で、デーモンの再起動やプロファイルの適用が飛ばされる可能性のある処理経路を指摘した。これは記録で裏付けられたレビュー上の懸念であり、現在のリビジョンに未修正の不具合があると証明するものではない。omacom/omarchy#14737:discussion_r4231303802

提案中

一度ロックを解除すると再びロックできない問題をユーザーが再現

jfdnetが10月8日に登録したissueは、今回の確認時点でも未解決だった。10月9日の報告で、影響が具体的になった。shawnyeagerによると、一度ロックを解除した後は、手動でもアイドル時の自動ロックでも、成功と表示されるのに画面は保護されず、スクリーンセーバーも抑止されたままになるという。omacom/omarchy#14588:issuecomment-6083104980

justcarlsonは、状態が更新されない原因をQuickshell 0.3.2のロック解除シグナルに突き止め、同期して保持しているロック状態を明示的に更新するパッチを提示した。パッチ適用後は繰り返しのロックと4回のサスペンドテストに成功したと報告している。Lifferadoも独立した検証として、Service.qmlの変更をローカルで適用したところ、ThinkPadで2回目以降のロックとアイドル時の自動ロックが復旧したと報告した。いずれもコントリビューターによるテスト報告であり、今回取り上げた記録から修正のマージまでは確認できない。omacom/omarchy#14588:issuecomment-6072731453 omacom/omarchy#14588:issuecomment-6087447652

マージ済み

キーボード配列と入力メソッドの切り替えにSuper+Iを採用

10月9日、dhhは入力切り替えをSuper+Iに変更したと報告した。既存のFcitxカスタムショートカットは維持し、それとは独立したコンポジター側のキー割り当てを使う。ツールチップとキーバインドメニューの変更は、デスクトップで確実に使える共通のショートカットをユーザーに示すためのものだった。dhhは、日本語を選択したISOインストールと実際のキー入力によるテストを報告する一方、その時点では画面上での文字組み立ての検証はまだ完了していないと明言していた。omacom/omarchy#14433:issuecomment-6080557737

この提案はその後、取材対象期間外の10月10日にquattroへマージされた。後日編集された現在の説明では、インストーラーでの選択を日本語・韓国語・中国語の入力エンジンにつなげ、オフラインでのセットアップ、共通の選択機能、キーボード配列と入力メソッドを混在させた順次切り替えを扱っている。これは現在マージされている変更範囲の説明であり、10月9日時点のリビジョンをそのまま示すものではない。omacom/omarchy#14433

マージ済み

アップグレードテストで壁紙の消失と起動の停止を検出

emirbは、アップグレードと再起動のテストを導入し、ISOリポジトリのquattroブランチにマージした。署名付きリリースISOを出発点に、既存環境をedgeまたはrcへ更新する際の動作を、移行処理、再起動後の復帰、デスクトップの起動、壁紙の維持まで含めて確認する。github-actions[bot]は、最初の4.0.4からedgeへの更新テストで、全11項目中10項目が成功し、壁紙の確認が失敗したと報告した。omacom/omarchy-iso#248:issuecomment-6089979558

その後コミットされた変更では、Omarchyパッケージのバージョンが変わることを必須にした。これにより、アップグレードせずに再起動だけ成功した場合は、アップグレードテストの合格として扱われなくなる。また、スクリーンショット用ブランチへのpushが競合した際の再試行も追加した。これとは別に、quattroには壁紙のリンク修復と、emirbによる起動時の修正が入った。後者は、Plymouthが端末を占有している間にsystemdがコンソールサイズの応答を待つことを防ぐ。起動時の発生頻度に関する測定値は、コミット作者による報告である。omacom/omarchy-iso@d6a32f0dcf39 omacom/omarchy@187a145ad555 omacom/omarchy@f03bf06742a2

コミット済み

ナイトリーワークフローでedgeと安定版から検証済みVMイメージを作成

emirbは、edgeをビルドしてインストールをテストし、生成されたディスクをVMイメージとして仕上げ、公開前に検証するナイトリーワークフローをquattroにコミットした。関連する変更では、最新の署名付き安定版ISOから作るVMイメージも追加した。これは既存のリリースチャネルと開発チャネルを支えるツールの整備であり、Omarchyの新しい安定版がリリースされたことを示すものではない。omacom/omarchy-iso@d90119f5d8f0 omacom/omarchy-iso@98b20a682954

最終的なイメージ構成では、独自のチェックサムを持つ単独のqcow2ファイルを使う。別の変更では、ランナーに残ったキャッシュによってミラー上のパッケージ不足が見過ごされないよう、ナイトリービルドのパッケージキャッシュを削除した。また、ISOのビルドではOmarchy独自のパッケージにも署名を必須とし、署名なしのものは受け入れなくなった。omacom/omarchy-iso@f9d184f2bcc6 omacom/omarchy-iso@f99443dc4c1b omacom/omarchy-iso@f6377d2f872d

マージ済み

無関係な失敗に足止めされずパッケージを更新

dhhは、選定した46パッケージの無人更新を提案し、masterにマージした。対象の更新PRは、ビルドチェックに成功するとマージできるようになる。10月9日の後続コミットでは、ryanrhughesが上流との同期、再ビルド、ブランチ追跡をパッケージごとのPRに分割した。ただし、同じ上流ブランチに由来するパッケージはまとめて扱う。これにより、あるパッケージで失敗しても、成功した更新は先へ進められる。omacom/omarchy-pkgs#892 omacom/omarchy-pkgs@ba7561a34c10

ryanrhughesはブランチ追跡も変更し、最新コミットが必要な経過時間を満たしていない場合は、条件を満たす古いコミットを選ぶようにした。追跡は1時間ごとに実行する。また、emirbは別の配信上の問題に対処し、待機中の公開ジョブが新着ジョブに置き換えられないよう、キューに保持するようにした。これらの変更はmasterにコミットされたが、それだけで対象パッケージがすべてユーザー向けチャネルに届いたと確認できるわけではない。omacom/omarchy-pkgs@a7f730d1e6af omacom/omarchy-pkgs@086d1e133693

クローズ済み

Menu Omniがプライバシーと応答表示の修正を公開

HANCORE-linuxのレビューで、AIへの質問がコマンドライン引数に露出していることと、プロバイダーからの応答によってクリックなしで画像リクエストが発生し得ることが分かった。filip-spaldonは質問を標準入力で渡すように変更し、応答のサニタイズ処理を改めた。追加レビューでは、画像マーカーが繰り返されると処理をすり抜ける問題と、負荷の高い再走査によってシェルのUIスレッドを占有する可能性が指摘された。omacom/omarchy-plugin-marketplace#10565:issuecomment-6074146042 omacom/omarchy-plugin-marketplace#10565:issuecomment-6084939752

filip-spaldonはサニタイザーを1回の線形走査で処理する実装に置き換え、大きな入力と画像の自動読み込みに関するリグレッションテストを報告した。その後、HANCORE-linuxが最終的な対象そのものをレビューし、この更新には公開を妨げるセキュリティ上の指摘はないと報告した。github-actions[bot]は10月9日、更新された検証済みマーケットプレイススナップショットの公開を確認した。この検証はそのスナップショットを対象とするものであり、セキュリティ認証ではない。omacom/omarchy-plugin-marketplace#10565:issuecomment-6086626608 omacom/omarchy-plugin-marketplace#10565:issuecomment-6086695200

コミット済み

音声入力がSuperwhisperの安定版を追跡し、キーを離した際の録音停止も確実に

nchudleighによるパッケージの変更で、Superwhisperが初の安定版である1.0.0に更新され、追跡対象もベータ版のタグから安定版リリースに切り替わりました。この変更はパッケージリポジトリのmasterブランチにコミットされました。omacom/omarchy-pkgs@3e4cb2308ec4

quattroの別のコミットでは、プッシュ・トゥ・トークの録音中に文字入力やクリック、修飾キーの操作をすると、録音用のキーを離しても録音が続く問題が修正されました。新しい押下・解放一組のキーバインドでは、こうした操作をしてもキーを離した際の処理が維持され、対応する押下処理が実行された後に限って実行されます。omacom/omarchy@54fc12db76fb