マージ済み

Snapdragonでの動画再生支援

birkskyumの#15697により、Snapdragon搭載ノートPCではmpvとChromiumがCPUの代わりに動画処理用ハードウェアを使えます。他のARMボードはテスト待ちで、利用者が設定したhwdecとANGLEの値は維持します。

birkskyumによるYoga Slim 7xでの報告では、1080p再生時のCPU使用量はmpvで従来のおよそ5分の1、Chromiumでは1コアの約20%(従来は50〜60%)でした。作者が1台で測った値で、独立したベンチマークではありません。既存インストール向けの移行方法も説明しています。

この変更は10月17日03:01(UTC)に開発ブランチquattroへマージされました。安定版で利用できることを示すものではありません。

提案中

ディスプレイごとの拡大率と回転

拡大率の提案はUTCの10月16日に出されたもので、17日の回転設定の提案とレビューを理解するための背景です。timothygwrightの提案#15665では、フォーカスされていない出力も選び、--monitor OUTPUT SCALEで拡大率を設定できます。出力ごとの設定をシンボリックリンクされた設定ファイルや全体向けGDK拡大率と併存させる設計です。timothygwrightはeDP-1とDP-1で画面を確認し、実際の拡大率は変えていないと報告しています。#13293との重複も認め、メンテナーが望めば有用な部分を取り込むとしています。

verniegithubの#15701は、CLIとパネルから0°・90°・180°・270°の回転を選び、画面へ即時反映してから保存する提案です。両提案は異なる拡大率や縦置き画面の構成に関わります。ここではメンテナーが採用を決めたものとして扱っていません。

10月17日のレビューでGreptileレビューbotは、ポインターボタンが有効・無効の切り替えに影響する可能性、即時反映と保存が同時に走ると食い違う可能性、キーボード操作への懸念を挙げました。後のコメントではEnterキーで選択がリセットされる可能性も指摘しています。当日のレビュー記録であり、現在も未解決だという意味ではありません。