stableとrcのミラーで証明書の信頼設定を更新
Jitheswarは、stableミラーが依然として、侵害されたeMudhra認証局を信頼する証明書パッケージを配布しており、影響を受けるシステムツールに通常の更新では上流のトラストストア修正が届いていないと報告した。omacom/omarchy#16217では、nss、ca-certificates-mozilla、denoのパッケージ更新を求めていた。
emirbはissueをクローズし、10月22日のミラー同期で、stableとrcの両方にnssおよびca-certificates-mozilla 3.131.1、deno 2.9.8が反映されたと報告した。この回答によると、各パッケージは通常のOmarchy更新コマンドで入手できる。omacom/omarchy#16217:issuecomment-6349316484
ネットワーク認証が出口ノードに対応、Tailscaleは大規模な端末群での動作を改善
dhhはキャプティブポータルの修正を提案し、Quattroの開発ブランチにマージした。認証処理では、Omarchyが管理する接続確認用エンドポイントを使い、有効なTailscale出口ノードを一時停止してフローティングウィンドウで認証画面を開き、接続が回復した後に出口ノードを元に戻す。マージ前の回答で、
dhhはブラウザーの起動失敗の検出を修正し、回帰テストケースを追加したと説明している。omacom/omarchy#16186 omacom/omarchy#16186:issuecomment-6340700383
dhhは、
iskakaushikによる大規模tailnet向けの変更もQuattroにマージした。パネルでは表示範囲内のマシンの行だけを生成し、検索機能を追加したほか、コピー用メニューを1つに共通化し、変更のないピア一覧の再構築を避けるようにした。パネルを閉じている間のポーリングでは、要求するデータ量も減らしている。
iskakaushikは、約3,900ピアのtailnetでCPU使用率とメモリ消費量が大幅に減ったと報告した。ただし、これは貢献者による測定であり、独立した検証ではない。omacom/omarchy#7623
メニューの利用可能な項目を維持し、Lua設定の走査に上限を設定
dhhは、監視対象のファイルが空、または書き込み途中の状態で読み取られても、既存のメニュー項目を維持する修正を提案し、Quattroにマージした。標準で付属する項目がない状態でメニューを開いた場合にも、そのファイルの読み込みを再試行するため、更新中の起動にも対応できる。ユーザー拡張を意図的に空にした場合は、従来どおりその拡張の項目が消去される。omacom/omarchy#16268
dhhは、
tobiによるキーバインド走査の提案もマージした。コンポジターの状態を模したスタブがより多様な設定の読み取りに対応し、Luaプロセスの暴走を防ぐタイムアウトを追加するものだ。その後、Omarchybotの作成とされ、
omarchybotが参加者として記載されたQuattroのコミットでは、スタブのコレクションをインデックスでたどる処理に上限を設け、後続のキーバインドが欠落した可能性のある走査キャッシュを無効化している。omacom/omarchy#7564 omacom/omarchy@aba618402b5a
通知の表示と消去を即時化、Taildropカードの内容表示も修正
dhhは通知の改善を提案し、Quattroにマージした。履歴を再表示すると時刻表示が更新され、カードには5分経過してから経過時間を表示し、スヌーズ操作部にはカードの幅を使うようになった。また、電話番号と会議リンクの検出機能、および通知を別のディスプレイに送る全画面表示向けのモードを削除している。omacom/omarchy#16277
David Heinemeier Hanssonの作成とされる別のQuattroコミットでは、通知の表示と消去を即時化し、Taildropカードのテキストが空になる問題、ホームディレクトリのパスが展開された形で表示される問題、画像プレビューが表示されない問題を修正している。緊急通知のタイトルにも通常の文字色を使い、受信済みで閉じられるのを待っているファイルがエラーのように見えないようにした。これらは開発ブランチでの変更だ。omacom/omarchy@3c7027db2a4f omacom/omarchy@d743f8e8245d
中国ミラー対応をコミット、より広範な地域対応の提案は引き続き検討中
Emir Beganovićの作成とされるQuattroのコミットでは、既存サーバーをフォールバックとして残しながら、Omarchyの中国ミラーを優先する地域別パッケージ設定を追加した。最終的な変更には、リポジトリも署名鍵も追加されていない。既存の環境では、利用者が選択しない限りグローバル設定を維持する。また、地域設定が失われないよう、未対応の開発版チェックアウトは設定を破棄する前に拒否する。omacom/omarchy@967bbdd7346e
xdangerによる、より広範な地域対応の提案は未クローズのままだ。
emirbは10月22日、貢献者のコミットを保持しながら、変更を小さく分割すると述べた。現在の説明には、開発ツールのレジストリや地域別のプリインストール構成も提案されている。これらの広範な機能は、コミット済みのミラー対応とは区別する必要がある。omacom/omarchy#13690 omacom/omarchy#13690:issuecomment-6337223381
検討中のエージェントパネル拡張で、プロバイダー別集計を改善
エージェントパネルの統合は、Quattro向けの未マージの提案だ。10月23日に更新された現在の説明では、コレクターを6つから23に増やし、デフォルトエージェントのランチャーを9つ追加するとともに、キャッシュ、状態処理、プロバイダー別の使用量集計を共通化することを提案している。これは現在の提案内容の説明であり、10月22日時点の文面を再現したものではない。omacom/omarchy#14040
10月22日にClaudeがdhhの代理で投稿したコメントで、
dhhはデフォルトエージェントのメニューと実際のパネル記録を確認したと報告し、続いてCodexのプロンプト集計の修正を説明した。プロンプトは、応答したモデルと、トークンの集計に使うものと同じ帰属先の確認処理に基づいて振り分けられる。これにより、複数のプロバイダーが混在するロールアウトでも、CodexとLocalを別々に集計できる。報告された検証は貢献者によるものであり、この拡張はまだマージされていない。omacom/omarchy#14040:discussion_r4347314245 omacom/omarchy#14040:discussion_r4351759878
出典
- Wait for the live medium, not every device, in the initramfs
- Start the installer on tty1 without waiting for boot jobs
- Leave the live console to the installer, not systemd-vconsole-setup
- Merge pull request #307 from omacom/install/create-partition-failed-read
- Show how to verify the ISO signature with GnuPG
ライブISOの起動待ち時間を短縮し、署名検証の手順を文書化
Emir Beganovicの作成とされ、emirbが参加者として記載されたQuattro ISOのコミットでは、x86_64のメディア検出時に、全デバイスではなくライブメディアだけを待つようにし、待機中の起動ジョブの完了を待たずにインストーラーを開始するようにした。関連する変更では、コンソール設定とインストーラーの競合を防いでいる。報告された所要時間の改善はMSI Z690での測定に基づくもので、aarch64では引き続き全デバイスの準備完了を待つ。omacom/omarchy-iso@bb5a2b73d237 omacom/omarchy-iso@a42d9fb5b409 omacom/omarchy-iso@7c2593dd9d01
ほかのコミット済みISO変更では、パーティションテーブルを読み取れない場合に既存のパーティションを新規と誤認することを防ぎ、署名鍵の完全なフィンガープリントを使ってGnuPGで分離署名を検証する手順を文書化した。これらはQuattroの開発履歴上の変更であり、新しいISOリリースの公開を示すものではない。omacom/omarchy-iso@aec6bb1ed1f1 omacom/omarchy-iso@647c9f73ba8d
Auroraのパッケージ定義を更新、Macの画面とWi-Fiの修正を取り込み
パッケージリポジトリのmasterブランチに、Djの作成とされ、DjDeveloperrが参加者として記載されたAurora統合の更新が入った。パッケージ定義のバージョンは7.2.10.aurora2-1に進み、カーネルのバージョンは7.2.10を維持している。13.xファームウェアのMacで内蔵画面が極端に暗くなる問題、MacBook Neoの初回起動時にウォッチドッグによるリセットが起きる問題の修正に加え、WPA3-SAEとOWEのステーション側オフロードを含む、MT7932のWi-Fi機能に関する修正を取り込んでいる。omacom/omarchy-pkgs@1fb97fd1c6fe
コミットの説明によると、グラフィックスのインターフェースは変更されておらず、mesa-auroraとの整合性も保たれる。ここで確認できるのはパッケージ定義の更新がコミットされたことであり、stableでのパッケージ配布までは確認できない。
WorkbenchのセットアップでローカルのNVIDIAコンテナーランタイムを確認
Jim Martinの作成とされ、jdvmi00が参加者として記載されたmasterブランチの2件のパッケージコミットでは、NVIDIA Dockerランタイムの登録を、任意で導入するWorkbenchの初回起動時セットアップに移し、その処理をGB10システムに限定した。セットアップでは稼働中のデーモンを確認するため、再起動が中断されても、後の試行で復旧できる。omacom/omarchy-pkgs@172df0f818a7
後続の修正では、ローカルのDockerソケットを明示的に問い合わせるようにした。これにより、リモートコンテキストが選択されていても、ローカルのデーモンにすでにランタイムがあるとセットアップが誤認しなくなる。これらはコミット済みのセットアップ変更であり、stableリリースとして案内されたものではない。omacom/omarchy-pkgs@d9bd79756145
Media Search、アートワークとクリップボード処理の変更後にレビュー済みスナップショットを公開
mechurisrは、プレーヤーから受け取るアートワークのデコードを、使用リソースを制限したヘルパーに移したと説明した。このヘルパーは、シェル向けに付加情報を除去した小さな画像を生成する。その後の回答では、検索入力欄を置き換え、中クリックによる貼り付けを抑止する一方、明示的なクリップボードの貼り付け操作は、実行時間2秒、データ量4 KiBに制限した別プロセスで処理するようにしたと説明している。これらの回答は、外部のアートワークやクリップボードから提供されるデータによって生じる処理に上限を設けるための変更を説明したものだ。omacom/omarchy-plugin-marketplace#12087:issuecomment-6340169471 omacom/omarchy-plugin-marketplace#12087:issuecomment-6345162564
github-actions[bot]が、Media Searchは更新され、メンテナーのレビューに基づいて検証されたと報告した後、検証申請はクローズされた。検証の対象はマーケットプレイスの当該スナップショットのみであり、セキュリティ監査ではない。omacom/omarchy-plugin-marketplace#12087 omacom/omarchy-plugin-marketplace#12087:issuecomment-6345794469
ローカルサービスへのなりすましの指摘を受け、OmaFlowの検証対応が進展
OmaFlowのマーケットプレイス検証申請は未クローズのままだ。HANCORE-linuxは、レビュー対象のリビジョンで、別のローカルアカウントがループバックポート上の音声サービスになりすまし、録音された音声を受け取れる問題を指摘した。レビュー担当者は、これがソースコードの静的レビューであり、残りのレビューは未完了だと明記している。omacom/omarchy-plugin-marketplace#12182:issuecomment-6343339338
Adi2204は、バージョン0.21.6では接続先に音声や認証情報を送る前に、アカウントと管理対象サービスのプロセスを検証すると回答した。その後、古い更新の反映や放棄されたジョブへの保護を加えた0.21.7へ申請対象を更新している。
Adi2204は、テストに合格し、管理対象サービスを使って合成音声を文字起こしできたと報告した。これらの報告はマーケットプレイスの承認を示すものではなく、貢献者によるとセットアップもまだ完了させる必要がある。omacom/omarchy-plugin-marketplace#12182:issuecomment-6349789943 omacom/omarchy-plugin-marketplace#12182:issuecomment-6350433518
MacBookのサスペンド対応案でパッケージを使ったテストを実施、ファン制御の復旧に警告
angellindoは、提案中のMacBookPro14,3向けサスペンド対応をカーネルパッケージのバージョン7.2.8-10にリベースし、別途7.2.8-11のパッケージをビルドして起動したと報告した。報告によると、最初のsuspend-to-idleからの復帰ではWi-Fiとキーボードのバックライトが復旧し、Thunderboltホストルーターも維持され、ファンの回転も確認できたという。提案は3種類のカーネルを対象としているが、動作報告はlinux-omarchyに限られる。omacom/omarchy-pkgs#596 omacom/omarchy-pkgs#596:issuecomment-6349088136
その後、greptile-apps[bot]は、ファンの状態の復元に失敗すると復帰後も自動冷却が無効のままになる可能性を指摘し、失敗時の復旧処理を求めた。提示されたテスト報告では、スリープ中のファンの回転速度、接続したThunderbolt機器の挙動、7.2.8での別のACPICA修正との併用テストは確認できない。これらのパッチは依然として提案段階で、リリースされていない。omacom/omarchy-pkgs#596:discussion_r4352484270
