マージ済み

通知はシンプルな「通知を一時停止」の切り替えに回帰

dhhは、通知のスヌーズ、画面共有の検出、通知パネルとその設定を削除する2件の変更を作成し、quattroにマージした。omacom/omarchy#16429:issuecomment-6371608347でdhhは、この機能が自身の求める完成度に達していなかったと述べている。いずれも開発ブランチでの変更であり、安定版のリリースが発表されたわけではない。

omacom/omarchy#16430では、ベルの役割が「通知を一時停止」の切り替えに絞られる。通知の動作ルールは固定され、フォーカスのあるディスプレイに表示し、全画面ウィンドウを避け、最大100件を上限に1日分の履歴を保持する。認証コードは通知の一時停止中も表示する。カードは右クリックで閉じられ、Super+Shift+Alt+,で記録済みの通知を画面に再表示する操作も引き続き使える。

マージ済み

Macのブートローダー移行をedgeで公開、実機での適格性確認は保留

maralcbrは、chriskearney's omacom/omarchy-pkgs#1513をマージした。これにより、m1n1-auroraのソースはリビジョンを固定したomacom/m1n1に移り、下流のauraおよびm1n1-neoパッケージを置き換える。github-actions[bot]はomacom/omarchy-pkgs#1513:issuecomment-6359746568で、バージョン1.6.1.aurora20-3がaarch64向けにedgeで公開されたと報告した。これはedgeへの公開であり、rcや安定版としての適格性確認ではない。

マージ前のレビューを受け、アップグレード経路が変更された。maralcbrは、既存環境が現在の提供パッケージを維持できるよう、U-Bootへの依存を仮想パッケージ経由に切り替えた。また、維持するStage 1の起動構成を拡充し、連動するイメージビルダー側の切り替えも反映済みだと報告した。通常のパッケージ更新では、新たなStage 1を登録せずにStage 2が更新される。

scottjonesはomacom/omarchy-pkgs#1513:pullrequestreview-5624139147で、検証用に用意したルート環境でのパッケージ移行に成功したと報告した。一方で、暗号化したM3 Airでの表示不具合と、Stage 1の再配置に関する懸念を挙げた。提案では、当該パッケージそのものについて実機での適格性確認は保留とされている。ビルドの成功とedgeへの公開だけでは、これらのコールドブート時の結果は確認できない。

マージ済み

インストーラーのCIを10通りのインストール構成に拡充

emirbはomacom/omarchy-iso#238を、F1の開発ブランチf1/17-receive-path-archinstall-45にマージした。ISOを一度だけビルドし、暗号化、英国配列キーボード、小容量ディスク、低メモリ、BIOS、統合カーネルイメージ、低速なインストールメディアを網羅する10通りのx86_64構成に配布する。標準構成と暗号化構成では、統合テストの全シナリオを実行する。

この変更により、これまでワークステーションで実行していたテストがCIに移る。既知の初期化処理の失敗は引き続き結果に表示され、アサーションの文言との完全一致と有効期限を条件にのみ許容される。greptile-apps[bot]はomacom/omarchy-iso#238:discussion_r4359256431で、ローカルのテストハーネスの後片付けにも問題を指摘した。keep-runningを指定した状態でVMの起動に失敗すると、模擬PCIサーバーが動いたままになることがある。提示されたレビューでは、この指摘はマージを妨げるものではないとされている。

提案中

ビルド済みルートイメージを使うインストール方式は引き続きレビュー中

未マージのemirb's omacom/omarchy-iso#216は、インストール時に約940個のパッケージを展開する代わりに、ビルド済みのルートイメージを配置し、マシン固有のパッケージを追加する提案だ。取り込みに向けたこの提案では、hegjon's root-image designが設計の出典として挙げられている。github-actions[bot]はomacom/omarchy-iso#216:issuecomment-6364126768で、VMへのインストールがx86_64では41.6秒、aarch64では23.8秒で成功した一方、ISOのビルド時間は長くなったと報告した。

hegjonは、マシン識別情報の初期化、追加カーネルの起動イメージ、縮小処理失敗時のフォールバック対応などを含む自動レビューを投稿し、一部の指摘は手作業でも抜き取り確認した。その後、greptile-apps[bot]はomacom/omarchy-iso#216:discussion_r4359565646で、パッケージ数の取得処理が、選択されたイメージのカーネルではなく、依然として標準のlinuxを参照していると指摘した。これらは特定のリビジョンに対するレビュー結果であり、VMでの成功報告だけで、すべての懸念が解消されたとは確認できない。取り込み用のPRは引き続き未マージだ。

提案中

リダイレクトとIPv6の修正でWebアプリのアイコン取得の保護が前進

未マージのhizawye's omacom/omarchy#16343は、自動検出するアイコンを最終的に到達したページと同一のオリジンに制限し、リダイレクト先にリクエストする前にその宛先を検査する。議論の中でhizawyeは、ページの読み取り量の上限、最終ページを基準としたアイコンURLの解決、スキーム・ホスト名・実効ポートがすべて同じ場合に限った認証情報の引き継ぎを追加した。ユーザーが明示的に指定したアイコンURLの動作は従来どおりとなる。

omarchybotはomacom/omarchy#16343:issuecomment-6368320917で、レビュー対象の最終コミットについて、26件の重点テストと実際のIPv6サーバーを用いたワーカーによる検証を報告した。その前に、hizawye's correctionとして、IPv6の角括弧をパターンとして扱っていた比較処理が修正されている。この提案は、約250行に及ぶURL処理と、ほかのアイコン関連変更との重複について、引き続きメンテナーの判断を待っている。ホスト名の検査はプライベートアドレスを除外するものではなく、意図的に対象から外したCDN上のアイコンは、Google's faviconへのフォールバックが使われる場合がある。

提案中

フリーズ調査でbinderのメモリ回収コールバックの登録解除漏れを特定

omacom/omarchy#15950:issuecomment-6358826873でomarchybotは、報告されたメモリ回収時のフリーズを調べ、カーネル組み込みのbinderがある状態で、カーネルツリー外のbinder_linuxモジュールの読み込みが失敗することに原因をたどった。分析では、モジュールのコードが解放された後もメモリ回収コールバックの登録が残るエラー経路が見つかった。ボットは、読み込みを試みた後のワーカーで3回ハングし、読み込みを行わない対照試験3回ではハングしなかったと報告した。ただし、worker's oops textの取得には至らず、kernel's built-in binderとの併存時に起きるこの挙動について、oopsの本文は確認できていない。

hamedtareqhamedは、ファイアウォールのログ記録が関わる別のクラッシュ報告を提供した。omarchybotは、解放済みのモジュールメモリによって、同じ不具合が異なるネットワーク関数内の問題として現れ得る仕組みを説明した。その後、jhnctはomacom/omarchy#15950:issuecomment-6371695054で、モジュールを削除したところ、観測されていたoopsが発生しなくなったと報告した。Issueは引き続きオープンであり、この調査ではカーネル7.2.5-3での以前の発生例は説明できていないことも明記されている。

提案中

指紋削除の提案、ローカル記録より先にリーダー内のデータを消去

scottjonesは、サービスとローカルの指紋登録記録が残っているうちにfprintd-deleteを実行するため、omacom/omarchy#16403を作成した。現在の提案は、指紋データを機器内に保存するリーダーに対応するものだ。ローカルの記録を先に削除すると、機器側のコピーにアクセスできなくなることがある。また、変更前にsudoの認証を求め、リーダー内のデータ削除に失敗した場合はその旨を報告しつつ、削除処理を続行する。

omarchybotはソフトウェア上の検査に合格したと報告した後、実機での証拠を求めた。scottjonesはM2 Max MacBook ProとMacBook Neoで削除順序を検証し、その後、同じ指を再登録できた。omacom/omarchy#16403:issuecomment-6370352605でomarchybotは、再登録の成功と削除の証明は別だとし、どちらかの実行で警告が出たかを尋ねた。PRは引き続き未マージだ。提示された結果で確認できるのは、検証した処理順序と、その後も利用できたことまでであり、エンクレーブ内からの消去が確認されたわけではない。

提案中

米国内の地点向けに気象レーダーの再生機能を提案

wesleygrimesはomacom/omarchy#16406を作成し、天気予報の下に直近10回分のNEXRAD観測画像を表示する機能を提案した。再生や再生位置の操作に対応し、時刻表示は時計の書式に合わせる。提案ではレーダーを初期状態で有効にし、NWSの対象地域外では非表示とする。無効時はレーダーへのリクエストを送らない。有効な状態でパネルを開くと、丸めた位置情報を気象サービスに送信し、指定された提供元からレーダーと地図のタイルを取得する。

greptile-apps[bot]はomacom/omarchy#16406:issuecomment-6366926786で、以前指摘された、地名を指定した場合の予報とキーボード操作に関する問題は修正されたと報告した。wesleygrimesは、テストスイート全体、テーマ、右から左への表示を確認したと述べている。この機能は別のPRに依存する未マージの提案であり、レーダー対応がリリースされたわけではない。

提案中

NOVAがコーディング支援ツールの設定機能を追加、マーケットプレイスの検証は継続

Yangassは、継続中の検証依頼omacom/omarchy-plugin-marketplace#12377で、NOVAの相次ぐリリースを報告した。これらのリリースでは、承認を受けてローカルモデルを使うOpenCodeアシスタントを設定する機能と、インストール済みのClaude Code、Codex、Antigravityのランチャー用プロファイルが追加された。NOVAはほかのプロファイルを保持し、ランチャーとプロジェクトフォルダーを検証する。オンラインツールへのサインインは、それぞれのツール側で行う。

Yangassは、Ollama 0.40's manifest layoutへの対応修正も報告した。このレイアウトが原因で、正常にインストールされたモデルがリビジョン検査に失敗していた。これらのリリース内容とテスト結果は、author's reportsとして作者自身が報告したものだ。github-actions[bot]は、検証対象として指定された0.17.1のQuattro互換性を記録したが、セキュリティの基準項目には引き続き手動レビューが必要となる。公開が成功するまで、マーケットプレイスのスナップショットは更新されない。

クローズ済み

クリップボードに関するレビュー指摘を受け、Plugの検証依頼を取り下げ

weedwhitesandwineはPlugの更新版の検証依頼を閉じ、マーケットプレイスからの掲載削除を求めた。omacom/omarchy-plugin-marketplace#12459:issuecomment-6358501211で作者はクリップボードに関する指摘を受け入れ、レビューで求められる水準でPlugを保守する時間がなくなったと述べた。確認できるのは検証の取り下げと掲載削除の依頼までであり、掲載削除の完了ではない。

背景として、10月22日にHANCORE-linuxは、以前指摘したHTTPリダイレクトと接続相手の所有者確認の修正を確認していた。一方で、編集可能なネイティブのテキストフィールドが、自動クリップボード処理を通じて、提供されたデータをサイズ制限なしに共有シェルへ読み込み得ると指摘していた。今回の取り下げでこの検証は終了するが、残っていた指摘が修正済みとされたわけではない。