提案中

標準で起動するカーネルを手軽に選べる「Kernel」メニューの提案

dhhは、Update > Kernelからインストール済みのカーネルを選べるようにするomacom/omarchy#15966を提出した。認証は1回で済み、再起動を促す通知が表示される。現在審議中のこの提案では、選択したカーネルを再構築し、Limineメニューの先頭にあることを確認する。Direct Boot構成では実行を拒否する。

greptile-apps[bot]が切り替え処理の重複実行によるリスクを指摘した後、dhhはomacom/omarchy#15966:discussion_r4315153646で、処理全体にロックを追加したと報告した。dhhは、設定のアトミックな書き込みと、以前のメニュー先頭項目へのロールバックも報告している。その後のレビューでは、ワイルドカードで既定の項目が一意に定まる場合にチェックマークが付かない表示上の問題が、omacom/omarchy#15966:discussion_r4315436162で指摘された。

提案中

ターミナル内のアプリにも、ターミナルのタッチパッドスクロール設定を適用する提案

dhhはomacom/omarchy#15972で、独自のアプリIDを持つターミナルアプリにも、起動元ターミナルのタッチパッド設定を適用することを提案した。現在、こうしたウィンドウにはクラスに基づくルールが適用されず、dhhによると、コンソールのスクロール速度は通常のfootターミナルの約5分の1だったという。提案は引き続き審議中で、foot、kitty、Alacritty、Ghosttyについて、実際に開いたウィンドウのプロパティを確認したと報告されている。

提案中

更新ウィンドウの提案で、復旧処理とパッケージの状態表示を改善

GruperTalが10月14日に提出した、GUIでの更新とワンクリックインストールを実現するomacom/omarchy#15455は、引き続き審議中だ。パッケージ処理の進捗や認証ダイアログを表示し、ウィンドウを閉じても処理を継続できる。10月19日、GruperTalは、中断された実行が後続のリクエストを取り込んでしまう問題を修正し、OpenClawの初期設定ウィザードをターミナルでの実行に戻したと報告した。

ロケールの変更範囲を絞り、解析対象となるパッケージや認証のメッセージには英語を使いつつ、起動したアプリはセッションの言語を維持するようにした。greptile-apps[bot]が、スキップされたAURの更新にも完了のチェックマークが付く可能性を指摘した後、GruperTalはomacom/omarchy#15455:discussion_r4313657505で、代わりにインストール済みパッケージのバージョンを確認するようにしたと報告した。

提案中

標準の通知エンジンにOmapagerを採用する提案

ryanrhughesは、通知エンジンをOmapagerに置き換えるomacom/omarchy#15932を提出した。10月20日に更新された現在の説明には、通知元ごとのグループ化、スヌーズ、履歴、インライン返信、KDE Connect連携が含まれる。画像はネットワーク接続のないサンドボックス内でデコードし、独立したプラグインからの移行にも対応する。

10月19日のレビューで、greptile-apps[bot]はomacom/omarchy#15932:discussion_r4311280276において、永続化キューが満杯になると、通知を閉じた状態や通知を抑制する設定が失われるおそれがあると指摘した。その後、10月20日に更新されたボットの要約では、安全にマージできると評価し、デモ再生の不具合修正も報告している。PRは引き続き審議中だ。

提案中

既存のアプリランチャーにゲームを追加する提案

michtesarはomacom/omarchy#15944で、SteamとHeroicのローカルデータを使うGamesカテゴリを提案した。ゲームは既存のグリッド表示と全体検索に統合し、クライアント自体はAppsに残す。ゲームの検出にネットワーク接続や追加の依存関係は必要ない。

greptile-apps[bot]がショートカットの削除状態の永続化に関する問題を指摘した後、michtesarは、削除の前に削除設定を保存し、中断されたクリーンアップをジャーナルに記録するようにしたと報告した。omacom/omarchy#15944:discussion_r4312402864によると、検出に失敗した場合は再試行を促すメッセージを表示し、既存の項目はそのまま利用できるようになった。PRは引き続き審議中で、UIを実際に動かしての確認と、実クライアントでの起動検証は未完了の項目として残っている。

提案中

カーネルイメージのビルド失敗後、NVIDIA搭載環境で画面が真っ黒になるとの報告

qrfengは、更新時に新しいカーネルイメージのビルド失敗が見過ごされ、その後、更新済みのユーザー空間ドライバーとNVIDIAモジュールのバージョンが合わない古いイメージで起動したと報告し、omacom/omarchy#15921を作成した。qrfengは、失敗の明示的な通知、モジュールのインデックス再作成、バージョン確認を求めている。Issueは引き続き未解決だ。

aron-intframeは、原因を競合状態とする説明に異議を唱え、本来行われるはずのモジュールインデックスの書き込み自体が実行されなかったことを示唆する再現例を提示した。また、omacom/omarchy#15921:issuecomment-6259026463では、あるカーネルのイメージビルドが成功すると、別のカーネルの失敗がログ解析で見逃される仕組みも実証した。これとは別に、n4zguu1も、DKMSのビルド失敗を伴う同様の黒い画面と、スナップショットからは正常に起動できたことを報告している。

クローズ済み

安定版での報告を受け、非ラテン文字の配列を使うディスクロック解除に再び懸念

pkolbasはomacom/omarchy#15802:issuecomment-6271281736で、10月19日の更新後、安定版チャネルの4.0.5でディスクのロック解除がループすると報告した。報告では、Plymouthが非ラテン文字のコンソール配列を起動イメージに組み込むことが原因だとして、修正が安定版に届くまでIssueを再オープンするよう求めている。

経緯としては、giuseppecipolloneが10月18日に同じ仕組みの問題を報告してomacom/omarchy#15802を作成し、emirbが同日クローズしている。今回の確認時点でもクローズされたままだ。pkolbasは、USコンソール配列を先頭に置いてイメージを再構築することで復旧したと報告している。ただし、提示された記録からは、その後のリリースでこの報告の問題が解消されたとは確認できない。

コミット済み

edgeへの公開で、リリース候補と同じパッケージの組を引き継ぐように

ryanrhughesは、パッケージリポジトリのmasterブランチに、公開処理の変更をomacom/omarchy-pkgs@7f6ec980bde9としてコミットした。rcでバージョンを固定した2つのパッケージを、そのままedgeへ引き継ぎ、edgeが古い状態に戻ることも防ぐ。コミットの説明によると、個別にビルドしていたため、4.0.5に対応する設定が見つからず、edgeが4.0.4のままになっていたという。

最初の引き継ぎは、ビルダーが自身のディレクトリに書き込めず失敗した。ryanrhughesは、権限の修正をomacom/omarchy-pkgs@aabd8f1f24cdとしてコミットした。masterの別のコミットomacom/omarchy-pkgs@61e6d13a3f46には「Release omarchy 4.0.6」と記録されているが、リリース内容や各チャネルへの配信確認は示されていない。

コミット済み

N1xのドック、Snapdragonのカメラ、指紋リーダーの検出に対応するハードウェア関連の変更

ryanrhughesによるパッケージリポジトリのmasterへのコミットomacom/omarchy-pkgs@a8f9d7512a7fは、N1xのDMA保護の扱いを変更し、手動登録なしでBoltが新しいドックを認可できるようにするものだ。コミットには、ProArt P14でOWCとCalDigitのドックを使ったテストが成功したと記載されている。

Omarchyの開発ブランチquattroでは、birkskyumによるカメラ関連の変更omacom/omarchy@b5f8593dfc92で、Qualcommハードウェア向けにlibcameraのPipeWireブリッジをインストールし、Chromiumのカメラ機能を有効にする。scottjonesによる指紋認証関連の変更omacom/omarchy@81fd2d23ca6eでは、USB経由の検出を維持しながら、使用可能なTouch IDリーダーを含め、プラットフォーム側で宣言されたリーダーの検出を追加する。これらのコミットだけでは、安定版で利用できるとは確認できない。

コミット済み

ISOの検証でN1xファームウェアとVMのカーネル更新後の起動を確認

emirbは、ARMのインストール検証を強化する変更をquattroにコミットした。omacom/omarchy-iso@d2a0d47ed320の説明によると、従来のN1x向け検証は、インストール済みシステムのN1x設定を実際に動かさなくても通過する可能性があった。omacom/omarchy-iso@6edcc58cbf60では、Omarchyの検出処理を置き換えるのではなく、実際に検出対象となるファームウェアの情報をVMに与える。ARMのインストールテストも、公開済みのedgeパッケージを使うように変更された。

別のVMイメージの修正では、Limineの起動項目からビルド元マシンの識別情報を除き、複製した環境でもカーネル変更後にその項目を正しく更新できるようにした。emirbは、拡充した検証が公開済みの4.0.5イメージでは失敗し、omacom/omarchy-iso@bcc340933978の変更を適用して再シールした後は成功したと報告している。quattroへのマージはomacom/omarchy-iso@fd1c9a549a9fに記録されており、これは開発ブランチ上の作業だ。

提案中

互換性のあるセッションマネージャーの代替としてrwsmを提案

yamz8は、uwsmの実行ファイルをRustで書き直したrwsmを新規インストール時に導入するomacom/omarchy#15965を提出した。Omarchyが呼び出すインターフェースは維持する。この提案には、パッケージの公開と、パッケージの再インストール処理の変更が必要となる。yamz8は、ISOからのインストールと、ログイン・起動・ログアウトを50回繰り返すテストに成功したと報告しているが、これらは貢献者自身による報告だ。PRは引き続き審議中となっている。

クローズ済み

テキストとアプリ一覧のプライバシー問題を修正し、OmaDroidが掲載

github-actions[bot]はomacom/omarchy-plugin-marketplace#12139:issuecomment-6279773090で、メンテナーのレビューを経た検証付きでOmaDroidがマーケットプレイスに公開されたことを確認した。mateuspimによるこの申請には、任意で使えるテキスト送信やウェブカメラの設定を含むAndroid連携が盛り込まれている。

HANCORE-linuxは、非公開のテキストがプロセスの引数に含まれる問題を指摘し、その後、アプリ一覧の露出も指摘した。mateuspimは、テキストを標準入力経由で渡し、awkの引数からアプリ一覧のデータを取り除き、キャッシュの権限を厳しくしたと報告した。その後、HANCORE-linuxはomacom/omarchy-plugin-marketplace#12139:issuecomment-6279679513で、指摘された情報露出が修正されたことを確認し、文書に記載されたセットアップ時の権限も了承した。この検証は掲載されたスナップショットを対象とするもので、セキュリティ監査ではない。